|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 重 : [おも] 1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important ・ 巡洋艦 : [じゅんようかん] (n) cruiser ・ 艦 : [かん] 1. (n,n-suf) warship
ニューオーリンズ (USS New Orleans, CL/CA-32) は、アメリカ海軍の重巡洋艦。艦名はルイジアナ州ニューオーリンズに因む。その名を持つ艦としては2隻目。ニューオーリンズ級重巡洋艦の1番艦であるが、もともとは先に建造されていたアストリア (''USS Astoria, CA-34'') がネームシップとなる予定だった。しかし、アストリアの竣工がニューオーリンズより遅れたため、ネームシップの座もニューオーリンズに譲らざるを得なかった。 ==艦歴== ===大戦前=== ニューオーリンズは1931年3月14日にニューヨーク海軍造船所で起工する。1933年4月12日にコーラ・S・ジャッキー(海軍次官補の娘)によって命名、進水し、1934年2月15日に艦長アラン・B・リード大佐の指揮下就役した。 1934年5月から6月にかけて北ヨーロッパで整調巡航を行った後、ニューオーリンズは6月28日にニューヨークに帰還した。7月5日にニューオーリンズはルーズベルト大統領の乗ったヒューストン (''USS Houston, CA-30'') と共に巡航し、パナマ運河の通過と飛行船メイコン (''USS Macon, ZRS-5'') との演習を行った。巡航は8月2日にオレゴン州アストリアで完了し、ニューオーリンズは直ちにパナマおよびキューバに出航した。 1935年にはニューイングランド沖で訓練を行い、その後ルイジアナ州ニューオーリンズを訪問、続いて第6巡洋艦分艦隊に合流し東太平洋で作戦活動に従事する。ニューオーリンズは1936年8月20日にニューヨークに帰還し、12月7日に太平洋に向けて出航した。1939年の初めにはカリブ海での冬期訓練を行い、その後カリフォルニア州の港を拠点として活動、10月12日にハワイ分艦隊に配属される。戦争が近づくと共に警戒巡航を行った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニューオーリンズ (重巡洋艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|